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はしか感染拡大中!私は大丈夫と思わず、今一度調べる必要があります!
今、大流行している感染症の麻しん(はしか)。自分には関係ないと思っていたら感染した時、大変なことになる可能性も!?そんな麻しん(はしか)がどんなウィルスなのか今回詳しくお教えします。
1感染拡大中
今、ニュースでもよく取り上げられている麻しん(はしか)。 はしかは感染力がとても強く、 接触感染だけでなく空気感染してしまうウィルスの1つです。
麦に色がつく頃はしかが流行ると昔から言われているように、 この時期になると心配になるウィルスなのです。
今年は感染の広がりが早く、 また免疫がない方や抵抗力が下がっている方に感染したため、 強いウィルスが次から次に人へ感染しているようです。
はしかは、 生後6ヶ月から大人までどの年代も油断できないウィルスで、 幼い頃に予防接種(ワクチン)を受けていたとしても、 大人になり抵抗力が下がっていたらもちろん感染してしまいます。
現在では1歳と、小学生に上がる前の2回ほど麻しん(はしか) のワクチンを受ける必要がありますが、28〜 30歳の方はもしかしたら1度しか麻しん(はしか) のワクチンを受けていない可能性があります。
確認方法としては、 ご両親が保管されている母子手帳を確認するか病院で採血をし免疫 抵抗力が下がっていないかどうかで確認できます。
出来れば麻しん(はしか) のワクチンは2度受けていた方が免疫がつく為、 1度しか受けていない方はワクチンを受けることをオススメします 。
2麻しん(はしか) 症状は?
では、麻しん(はしか)に感染してしまうと、 どのような症状が見られるのかを見ていきましょう。
はしかのウィルスを貰ってしまうと、10〜12日潜伏します。 その後、発熱し発症すると言われています。発熱すると、 風邪の症状と似ていて鼻水や咳の症状も出てきます。
その中でも結膜炎症状が強く、目やにが増えたり、 目が充血したり、ひどい方は目が腫れたりする事もあります。 この結膜炎症状から、38℃を超える発熱が続きます。 この時期が一番感染力が高いと言われています。
数日の38℃を超える発熱後、 一度熱が下がるケースが多く見られますが、 解熱傾向が見られたらすぐに耳辺りから発疹が現れ、 その発疹は体にあちこちに広がっていき、再度39℃ を超える発熱が数日続きます。
一般的に多く見られるはしかの症状が、 このようなタイプになります。
また高熱が何日も続くため、体力が消耗し肺炎や中耳炎、 脳炎などの合併症も起こしケースがあります。 重症化すると最悪死に至ることもある怖いウィルスなのです。
そのためここ最近ニュースでは注意を呼びかけているのです。
1度でもワクチンを受けていれば重症化は避けられると言われてい ますが、抵抗力が下がっていれば1度ワクチンを受けていても、 重症化する可能性があります。
ですから今一度、 接種したワクチンを確認しておくことをオススメします。
3予防法はあるの?
はしかは、先程お伝えしたように感染力が強く、 空気感染してしまいます。そのため日頃から手洗い、 うがいをして風邪やウィルス菌予防している方でも感染してしまい ます。
また、はしかの流行から感染しないようにマスクをしている方も、 マスクだけで予防できるものではありません。
インフルエンザのように強いウィルスの10倍強いといわれるはし かウィルスの確実な予防法は、 やはり予防接種をしておくことが感染の被害を抑えることのできる 予防法だと言えそうです。
いかがでしたでしょうか。最近各県で続々と感染者が増えているはしか。自分は感染しないから大丈夫だと思わず、今一度ワクチンの抵抗力が下がっていないかどうかなどを調べることをオススメします。

この記事を書いたライター
mitsu
ファッションと美容関係がとても興味があり大好きな分野です♫
同じ女性として、気になる悩みやお困りごとに少しでも役に立てればいいなと思っています♡
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