1喧嘩はしない派?する派?
100人いれば100通りの恋愛の仕方、付き合い方があると思いますが、その中でもやはり羨ましく思うのは、仲のいいカップルですよね。
しかし仲のいいカップルというのは、喧嘩をしないと勘違いされている方がいます。その為、自分もそんな風に憧れのカップルのような付き合い方がしたいと、喧嘩を避けようとする方がいらっしゃいます。
それは大間違い!仲のいいカップルだって喧嘩はするんです。ですが意味のある喧嘩なのか、意味のない喧嘩なのか…そこで長続きするカップルなのかどうかは決まるのです。
もちろん喧嘩はとても体力を使います。精神的にもきつい事ではありますので、しなくていいのであれば皆さんしたくはないはずです。
ではなぜ付き合っている中で、必ず喧嘩してしまう状況になるのでしょうか。
喧嘩というのは、お互いを思いやるカップルだからこそ避けては通れない事ですし、関係が更によくなる方に向けるためにも必要なことです。
大好きで恋愛をしている最中の2人だからこそ、許せないことや、間違えていること、何でも気を許せる関係にもっと近づきたいからこそ、何度も何度も壁にぶち当たることがあります。
それは育った環境が違う2人が一緒にいるのですから考え方も違いますし、価値観が違って当たり前なのです。しかし付き合っているからこそ、気持ちを理解していてほしい、あなたがこうなら私はこう考えるという気持ちをより理解し合うために、喧嘩が必要なのです。
喧嘩をせずとも理解し合えるカップルは、しっかりと2人で話し合う時間を設けているカップルです。しかしなかなかゆっくりとお互いについて語り合う時間を作るのは難しく結局喧嘩に繋がってしまうのです。それでもお互いのためになる喧嘩だとしたら結果オーライです。
2溜め込むから意味のない喧嘩になる
しかし中には喧嘩をしても意味のないこともあるのです。というのは、溜まりに溜まったものが爆発してしまい喧嘩になる場合、言いたいことがたくさん溢れてしまい一番伝えたい大事なことが上手く伝わらず、喧嘩損になってしまいます。
実際に自分自身がその立場になって考えてみてください。彼から溜まりに溜まった不満を一気にぶつけられた場合、反省どころかまず何を彼に言われたか1つ1つ整理するだけで頭がいっぱいになってしまいますよね。
更に全ての不満を1つ1つ話し合う気になれませんよね。何が一番伝えたい事だったのかも分からず、結局溜まりに溜まった不満をぶつけられても、なあなあになってしまい激しくぶつかり合っても解決しないまま終わってしまいます。
ですから、喧嘩をし話し合いをすることはとても大切な事ですが、溜め込んでしまったものを吐き出すために喧嘩をすることはよくありません。
3喧嘩の後が大切
きちんとその時の気持ちを彼に伝え、理解してもらえないなら理解してもらえるように話し合う、お互いすれ違うのであれば喧嘩をしてでも冷静に話し合うことはとても大切です。
しかし喧嘩をしたのであれば、その後がポイントです。
もちろん喧嘩ですから険悪ムードになるのが当然です。そして中々その険悪ムードから抜け出せず、いつまでも意地を張ってしまうものです。
それが喧嘩をしても愛が深まらない行動の1つです。喧嘩後、話が終わればすぐに『じゃ、仲直りのギューして?』『仲直りしたいから美味しいもの食べに行こう?』などとすぐ切り替えることが大切です。
しっかり切り替えることで、『きちんとお互いの関係がよくなるように想いを伝えてくれた』『しっかり理解してあげないと!』と喧嘩をして話し合えてよかったと相手も思えるのです。そうする事で愛は深まりますよ♫