1左側は壁を作らない

好きな人や彼と食事デートに行く時、オススメのポジションは左側です。なぜかというと、男性との距離を少しでも縮めるためです。
日本人は、右利きの方が多いため右手でお箸を持ったり右手でドリンクを飲んだりしますよね。そのため、右側に座ってしまうと腕という1枚壁が出来てしまいます。ですので左側に座るように意識していれば、彼のオープンスペースにグンっ!と飛び込むように接することが出来ます。
しかしここで1点疑問に思うことがあるはずです。左側に座るとしても、自分自身が右利きだったら意味がないのでは?と思われた方も多いと思います。
ですが意識的に左側に座ることで、壁を作らないように接することが出来るので、会話中はお箸を置いたり、ドリンクは左手で飲んだりすることで出来、女性が左側に座ることで壁を意図的に減らすことが出来ますよ。
また壁を減らそうと意識していると、自然と食事の作法も上品に見えるので、ポイントが高くなります!
2左より右の表情筋が発達している

そしてデート時に彼の左側がオススメな理由の2つ目が表情筋です。日本人は右利きの方が多く、何かと右側に慣れているため、右の筋肉をより使う傾向にあります。
そのため、表情も右の筋肉より発達しているのです。自分自身は左側からの表情が好きという方もいらっしゃるかと思いますが、自分の表情というのは鏡越しでしか確認できません。鏡は自分そのものを写すものと私たちはお思いがちですが、実際には自分自身鏡越しで見る表情と、人が見る表情の印象とでは随分差があるようです。
左側の表情が好きだとしても人から見た印象では、右からの表情が優しくて素敵だと思う方もいるという事です。
実際に利き手側の表情筋の方が発達しているというデータがあるので、彼の左側に座る事で彼によりいい方の表情を見てもらえるのです。
3左側には信頼できる人

昔からの言い伝えで、人間の心臓というのは左側にあるため、自分の左側には安心できる人や信頼できる人しか立たせたくないという人間の心理があります。
そのため最初不自然に思われたり、ソワソワして落ち着きのない男性も、段々左側にいる女性のことを意識し出すようになり安心してデートを楽しめるようになるようです。
また男性は女性が左側にいると安心出来て、女性は男性の左側にいると緊張を和らげることが出来るのだそうです。
ですから、まだデートの回数が少ない方や、なかなか素の自分が出せないという方は、このポジション二ングをぜひ試してみてくださいね。
もちろん左側に立たれるのが苦手な男性も中にはいるはずです。もし『俺、左側にいる方が落ち着くんだ』と言われた場合は、素直に男性の気持ちを優先し彼の右側に立つこと、座ることをオススメします。