• 昭和レトロ~和モダンテイストまで。昔ながらの日本を味わえる東京の銭湯をピックアップしてみました♨

昭和レトロ~和モダンテイストまで。昔ながらの日本を味わえる東京の銭湯をピックアップしてみました♨

毎日のように新しいビルや建物の建設ラッシュが続く東京では、以前と比べて昔ながらの古き良き「銭湯」を目にする機会も減ってしまいましたが、実はまだまだ東京には「昔ながらの日本」を味わう事ができる銭湯が残っています。 今回はその中でも男女共に人気の高い「日本を感じる銭湯」をピックアップしてご紹介していきます。

1南青山 清水湯

東京メトロ「表参道駅」A4出口から徒歩2分の場所にある「清水湯」は、海外の一流ファッションブランドが旗艦店を出している表参道からすぐの場所にあるという、まさに「都会の中の銭湯」です。


全館で「軟水」を使用している「清水湯」では、2種類のサウナやスパのような高炭酸風呂もあり、毎回違った利用方法を選択する事が出来るのが特徴です。


また、来訪者への感謝の印として、雨の日には「飴」を無料で提供するサービスを行っているので、天候が悪い日に訪れる楽しみもあります。


南青山で100年以上の歴史を持つ「清水湯」は、ファッションの中心地で古き良き日本を味わえる希少な銭湯です。 

2麻布黒美水温泉 竹の湯

開放的な入り口から見える下駄箱が懐かしさを感じさせる「麻布黒美水温泉 竹の湯」は、営団地下鉄南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」1番出口から徒歩6分の場所にあります。


浴槽には43℃~44℃の「熱め」と39℃~41℃「ぬるめ」の2つがあるので、自分に合った浴槽を選択しましょう。
古き良き銭湯の光景を今に伝える壁画は2種類あり、男湯には「日本丸」の絵が、そして女湯には「日本列島」の絵が飾られています。


名前の由来でもある黒く濁った「黒美水」は、関節痛や筋肉痛などに効果があるとされているので、一度利用してみるのはいかがでしょうか。 

3台東区浅草 蛇骨湯

銀座線「浅草駅」から徒歩5分、「田原町駅」からは徒歩3分の場所にある「蛇骨湯」は、江戸時代から続くとても長い歴史を持つ都内でも屈指の由緒ある銭湯です。


この銭湯で堪能する事が出来る「冷鉱泉」は草や木の葉の成分が溶け込んだ関東地方特有の温泉脈の湯で、体の芯まで温まるという効能を持っています。


近年大幅な改装が行われた銭湯内部は以前よりも格段に明るい雰囲気となり、テレビや雑誌で多数取り上げられました。
「健康増進型銭湯」として高齢者に向けたイベントを各種開催している「蛇骨湯」は、下町情緒溢れる地域密着型の優しい銭湯です。 

4戸越銀座温泉

都営浅草線「戸越駅」から徒歩3分、東急池上線「戸越銀座」駅から徒歩5分の場所にある「戸越銀座温泉」は、「月の湯」と「陽の湯」が日替わりで楽しめるという特徴が珍しい温泉です。


「月の湯」と「陽の湯」は見た目だけではなく、温泉の成分や設備の種類も異なるので、違う日に通ってそれぞれの湯をじっくり堪能したくなる魅力があります。


特に「月の湯」では、日本の伝統を守り続ける銭湯絵師が描いた富士山が堪能する事ができます。
番台が廃止されている「戸越銀座温泉」では代わりにフロント形式を採用しているので、女性でも人目を気にせず安心して入浴できます。


また、雨の日用に鍵の掛かる「傘入れ」を完備している点も嬉しいポイントです。 

5練馬区桜台 久松湯

平成26年5月にリニューアルオープンした「久松湯」は、モダンな外見が特徴的な清潔感あふれる銭湯です。


「久松湯」は施設内部にリラクゼーションサロンを完備しており、ボディケアやアロマセラピー、タイ古式マッサージを堪能する事が出来るので、女性にもオススメの銭湯です。


また、銭湯としては珍しく壁面にプロジェクションマッピングを投影した視覚効果が楽しめます。
伝統的な銭湯壁画が減少している今、このような取り組みは若い方にも受け入れられる歓迎すべき取り組みです。


リニューアルに伴って地下1500メートルまで温泉採掘を行なった「久松湯」の源泉である「ナトリウム一塩化物強塩」は、男女両方の露天風呂に提供されています。 

6中野区 昭和浴場

深夜の1時半(金曜日は深夜3時)という遅い時間まで営業している「昭和浴場」は、マジックショーを見る事が出来る珍しい銭湯です。


このマジックショーを見るために遠方からやってくるお客さんも多い「昭和浴場」は、サブカルチャーが混在する街「中野」ならではの雰囲気を満喫できる銭湯だと言えます。


基本的には「備長炭風呂」を使用している「昭和浴場」ですが、土日限定で薬用風呂に変わるので、気に入ったら何度も訪ねて違った湯を味わうのも良いでしょう。 ちなみに全ての水とお湯には天然の井戸水を使用しています。


「昭和浴場」はプレゼント企画が多い銭湯としても有名で、毎日プレゼントとして昭和浴場の商品に利用可能な30円分のチケットが貰える他、毎週月曜日には「お楽しみプレゼント」をもらう事ができます。


「昭和銭湯」は毎日通いたくなるエンタメ要素満載の銭湯です。

7葛飾区 乙女湯

都営新宿線「船堀駅」から徒歩7分の場所にある「乙女湯」は、天然風呂とサウナなど、充実の設備を持つ銭湯です。 15台分の駐車場を持っているので、状況次第では車で通うことも可能です。


開放的な雰囲気を持つエントランスからカウンターまでの眺めは「昭和」を連想させる懐かしい雰囲気を併せ持っており、和やかな気分になります。


また、竹のモチーフが使用された壁に囲まれた「檜風呂」は丸窓からの採光が明るい雰囲気を助長し、ゆったりとした時間を過ごせるようになっています。


男女用のマッサージ機が置かれているので、お湯に浸かった後はマッサージを行うのも良いでしょう。

8武蔵小山温泉 清水湯

東京にいながら2つの天然温泉を味わう事ができる「清水湯」は、東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩5分の場所にあります。
高級旅館を思わせる外観と内装は、ゴージャスな気分に浸れる事請け合いです。


「清水湯」の目玉である「黒湯温泉」は深さ200メートルから湧き出る天然温泉で、新鮮なミネラル成分を含んでいるのが特徴です。


そしてもう一方の目玉「黄金の湯」は、黒湯よりも深い地層から湧き出す天然温泉で、慢性婦人病や冷え性に効果があるとされているので、特に女性におすすめの温泉です。


「黄金の湯」と「黒湯温泉」に交互に浸かると効果が一層上がるそうなので、是非一度試してみましょう。 

9杉並区 ゆ家 和ごころ 吉湯

JR「高円寺駅」からバスで移動し、「松ノ木住宅」で下車した先にある「ゆ家 まごころ 吉の湯」は、瓦屋根の入り口が日本を感じさせる銭湯です。


一人でゆっくりと浸かる事ができる「つぼ湯」は、毎週水曜と土曜日限定で「麻布黒美水温泉」になりますが、この「麻布黒美水温泉」は、「ゆ家 まごころ」の本店である麻布の「竹の湯」が使用している温泉水です。


湿度25%から35%、室温80度に調整されたサウナと水温17度の水風呂を完備しているので、「温冷浴」を含めたリラックスを楽しめる「吉の湯」は、心と体をリフレッシュする事ができる銭湯です。 

10目黒区 光明泉

創業から45年を数える「光明泉」は、「中目黒駅」から徒歩3分という立地にある銭湯です。


2014年に全面的な改装を行った施設は全体的に綺麗で清潔感にあふれており、視覚的にも十分楽しめるようになっています。
銭湯のシンボルである「富士山」の銭湯壁画は、リニューアルを機に若手の現代アーティストが描いており、古き良き日本の伝統を現代のスタイルで再構築している点には共感が持てます。


「高濃度炭酸泉」と「人工ラジウム泉」、「露天風呂」と「水風呂」、そして「サウナ」を完備する「光明泉」は、様々な入浴スタイルが楽しめる銭湯です。

11文京区 ふくの湯

東京メトロ南北線「本駒込駅」から徒歩5分の場所にある「ふくの湯」は、モダンなテイスト溢れる木組みのエントランスが印象的な銭湯です。


入り口の扉からフロントに至るまで木をふんだんに使用しているので、落ち着いた優しい空間になっているのが特徴です。


「ふくの湯」には「大黒天の湯」と「弁財天の湯」があり、定期的に男湯と女湯が入れ替わるシステムとなっているので、どちらも楽しむ事が出来ます。


「大黒天の湯」は人工ラドン温泉となっており、「弁財天の湯」は週替わりで薬湯が入れられます。


ちなみに「弁財天の湯」の壁画には「青富士山」が、「大黒天の湯」の壁画には縁起の良い「赤富士」が描かれているので、来場時に確認してみて下さい。

12【閉店】千駄ヶ谷 鶴の湯

 

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東京オリンピックを控え、各種施設の建設ラッシュが続く千駄ヶ谷の中に佇む「鶴の湯」は、JR原宿駅からも徒歩で通える距離にあるレトロ感満載の銭湯でしたが、残念ながら2016年12月31日をもって廃業されてしまいました。


地元の人のみならず幅広い地域の方に愛されてきた「鶴の湯」は、暖簾をくぐるとすぐに昔ながらのフダ式傘立てがあり、綺麗に男女の浴室が分かれているという昭和的な内装が特徴的で、木枠のガラス窓がレトロ感を強調していました。


建物の老朽化と経営者の高齢化に伴う廃業は残念でなりませんが、熱めのお湯が印象的だった「鶴の湯」は、利用者の記憶の中に生き続ける事でしょう。 

東京にはこれだけのバリエーションを持つ銭湯が存在し、現在も営業を続けています。 中には全面的な改装を施し、和モダンのテイストを内包して生まれ変わった銭湯もあるので、視覚的にも十分楽しむ事が出来る筈です。 今回ご紹介した各銭湯の情報を元に、「都会で楽しむ昔ながらの日本」を満喫してみてはいかがでしょうか。 
この記事を書いたライター
Lipni
美容やファッション、生活に役立つ情報をたくさんお届けしていきたいです。よろしくお願いします。
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