- 男と女のホンネ
- 同棲期間が長くなってきてマンネリに。ずっとこのままなの?

同棲期間が長くなってきてマンネリに。ずっとこのままなの?
1新しいアイテムを投入して、新鮮な気持ちを取り戻す
恋愛のドキドキは、相手の知らなかった一面を知ることで高まります。ところが、同棲期間が長くなってくると、お互いのことを知りすぎてしまい、新鮮さがなくなっていきます。すっぴん、油断しまくりの寝顔、ちょっと古くなってしまった部屋着。初めはかわいいなと思っていてくれたかもしれませんが、日常になると「俺の彼女ってずぼらだったのかも…」と引かれてしまう可能性があります。
毎日同じようなパターンの繰り返しだなと思ったら、まずはちょっとした変化を取り入れるようにしましょう。たとえば、Tシャツにユニクロのリラコ(リラックスパンツ)のような姿が定番なら、ジェラートピケのようなモコモコしたルームウェアや、シルクやサテン地のつるりとした生地の部屋着に変えてみる。
ここで大切なのは、“触れたくなるような素材”を使った部屋着を選ぶということです。悲しいことに、男性は小さな変化に気づきにくいものです。たとえば色違いのTシャツや、プリント柄のTシャツを選んでもシルエットそのものを変えなければ気づかれずにスルーされてしまう恐れがあります。
モコモコやつるつるといったわかりやすい違いを取り入れて彼の視覚&触りたい欲を刺激しましょう。
2話題を提供して会話を増やす
ずっと一緒にいると、「今日どうだった?」「うん、いつもと一緒」「そっか…」というように、会話までパターン化されがちです。大好きな人と同じ空間にいるのに、テレビの向こうの芸人さんのほうが楽しそう…なんて悲しいですよね。会話が減って来たら危険サインだと思って、新しいネタを提供する努力をおしまないようにしましょう。
たとえば、食事の間はテレビをつけない。二人で一緒に読む雑誌や本、ネットなどを決めて、共通の話題を増やすなど。会話をしなければいけないシチュエーションと、情報収集のアンテナを広げておけば、会話レスカップルになるのを防げます。
3別れのリスクもある究極の禁じ手、プチ家出
男性は、相手を追いかけたいという狩猟本能が備わっているので、手に入ったと思うと油断してしまう傾向があります。いわゆる釣った魚にエサをやらないというものですね。長続きするカップルの特徴として、お互い相手に干渉し過ぎない、べったりし過ぎないということがあげられます。ところが、同棲期間も長くなってくると、相手に干渉せざるを得ないようなこともでてくるでしょう。たとえば、「脱いだ靴下はちゃんと洗濯かごに入れて!」というような、お互いが気持ちよく暮らすためのルールというようなことなどです。
二人で一緒に暮らしを作り上げていく過程の中で、次第に恋人から家族のような関係に変化し、追いかけるドキドキや彼女を失ってしまうことの怖さが安心感に変わってしまうのです。それはそれで良いことなのですが、“どうしてもオンナとして扱われたい!”ということなら、プチ家出をしてみるといいでしょう。「ちょっと出かけてくるね。しばらく帰ってこないかも」と、行先も告げずにふらっと2、3日家を空けるのです。彼は、「彼女はいったい誰とどこで何をしているんだろう」と、付き合う前の感覚を思い出すはず。
ただし、この方法は「勝手な女!」「心配かけるな!」と彼の怒りを買ってしまうリスクもあります。気まぐれに何度も家出しないで、1度きりの禁断の技だと心得るようにしてください。
